【京都北山】寒い冬、京都府立植物園はベビ連れにとって穴場だった!
こんにちは、ほうじchaです。
まだまだ寒い日が続きますね。週末京都の実家に帰ってたのですが、大阪よりもさらに寒い。
こんな時、子供を外に連れていってあげたい。けど寒い。あったかいショッピングセンターはというと休日は人混みでしかも今の時期インフルエンザも流行中。
ほうじcha一家は議論の末、パパスの提案を採用。京都府立植物園に行こう!ということになりました。
理由は単純。植物園には温室がある!温室は温かい!しかも冬は他の季節にくらべて花もそんなにないだろうから人も少ないはず(人混みが苦手なパパス)。
ということで今回は京都府立植物園について紹介します。
概要
入園料
一般 200円
高校生 150円
中学生以下 無料
(京都府にお住まいの方は子育てパスポートを提示すれば小学生以下の子供1人につき大人1人分が無料になるそうです。)
温室観覧料(入園料とは別)
一般 200円
高校生 150円
中学生以下 無料
年間パスポート
一般 1000円
高校生 750円
入園時間
午前9時~午後4時(午後5時閉園)
アクセス
京都市市営地下鉄”北山駅”3番出口すぐ
温室
結構大きな建物です!
入口を入って受付後すぐにラフレシアの液体漬けが…今までテレビでした見たことがなかったのですが、本当に大きかったです。
さていよいよ温室に入場。
さすが温室。温かい。でも同時に湿気もかなりありました。汗っかきなパパスはすぐに上着を脱ぎましたw
娘もなかなかここまでうっそうとした緑に囲まれたことがなかったのでテンションが上がっていたのかずっとウォーウォーと何かを呟いていました。
ベビーカーでも安心のバリアフリー設計です。
温室内はすべてスロープ。段差はありませんでしたよ。
名前が複雑すぎてよくわかりませんが、色々な植物があります。
単純に変な形をした葉っぱや花、根っこなど、大人も見ていて楽しいです。
有用作物室。入った瞬間ほのかにトロピカルな香りが…フルーツの木が集まるとこんな香りがするのか。見た目だけでなく香りも楽しめるのでこの部屋はおすすめ!
カカオがなっていました。生で見るのが初めてでパパスもテンション上がってました。
巨大なサボテン。様々な種類があります。
奇想天外…どんな名前やねんって突っ込見たくなる植物も。
途中で休憩できるベンチもありましたのでここでのんびりすることもできそうです。
そういえば、子供ができる前はよくキャンプなんかで自然、緑に囲まれた中に行ってたりもしましたが、子供ができ、大阪市内に住み始めてめっきりそんな機会がなくなっていました。
そんな中、このような植物園の温室は子どもだけでなく私たち大人にとっても非常にリフレッシュできる貴重な空間なんだなと改めて感じました。
植物に興味ない人でも楽しめると思います!
遊具施設「未来くん広場」
知らなかった!植物園の中にアスレチック!
ここには様々な遊具があり、寒くても元気な子供達は楽しそうに遊んでいました。娘が遊べるようになったら連れてきたいなぁ。
近くには椅子とテーブルがありママパパもゆっくりできますよ。
芝生広場
園内には、広い芝生広場がありました。
娘もここで文字通り放牧し、芝生に落ちているどんぐりを見つけたり、落ち葉をちぎったりして遊んでいました。
周りでは、同世代くらいの家族がベンチとテーブルでピクニックランチをしていました。
確かに大型ショッピングモールのフードコートでランチもいいですが、喧騒から離れ、お外でのんびりランチもここなら実現できるんですね。次回はランチをもってこようと思います。でもトンビが上空から狙っていましたので気を付けてくださいねw
芝生広場の中にはトイレとオムツ替えスペースがありましたので赤ちゃん連れでも安心ですよ。授乳室は芝生広場にある「森のカフェ」の建物内にあるようです。
カフェ
植物園の北山門のすぐ横にあるIn The Greenというカフェでランチをしました。
ベビーチェアもあり子供連れもちらほら。オムツ替えの台もあります。
このカフェ。園外、園内両方から入店可能で、11時30分ごろには園外からも続々入店、すぐに満席となかなかの人気っぷりでした。
人気の秘訣はこのピザ窯でしょうか。マルゲリータのランチを注文したのですが、やはりピザ窯で焼くと風味が一気によくなり美味しかったです。
ちなみにこのカフェ、入園券を持っているとランチドリンクが1杯無料に!温室観覧券を持っているとさらにデザートまで無料になるそうです。
暖かい季節にはテラス席も良さそう。
まとめ
冬の京都府立植物園は穴場スポット!
温室で親子共々リフレッシュ!
ランチはピクニックでもカフェでもOK!
200円で充実した休日に♡
是非ピクニック気分で行ってみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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