【上海旅行⑦】1歳児との海外旅行で学んだこと。
こんにちは、ほうじchaです。
寒かったこともあり、のんびり旅でしたがあっという間の3日間。
やはり子連れでは観光地の近くにホテルをとっておいてよかった!と実感した旅でした。
私たちが泊まったホテルに関してはこちらの記事で紹介しています。
今回はこの旅で学んだこと、反省点などを紹介したいと思います。
荷物持って行きすぎ
オムツ
準備したのはスーツケースに30枚と手持ちのリュックに5枚ほど。
気づきました。旅行中、頻繁にオムツ替えをするタイミングもなく日中はしばらく付けっ放しの状態が続くことがほとんど。
だいたいこんな感じ。
寝起きに1回→お出かけ前に1回→日中も多くて2回ほど→ホテル帰ってから寝るまで1回。
一日合計5〜6枚。
4日間ありましたが前後の2日間はほぼ移動。フライトの時間も早めの時間だったので使っても3枚ほど?でした。
日本のオムツは優秀なので、よっぽどウンチが頻回に出る子では無い限り、そんなにたくさんのオムツを使うことはないはずです。
結果、私たちが用意したオムツの約半分は使いませんでした。
足りなくなったら、、と思ったので多めに準備しましたが、上海の大きいスーパーにはオムツが売っているので最悪、買うこともできます。日本のメーカーのオムツばかりなので安心。(私が見た限り少量パックは見当たりませんでしたが…)
ちなみに航空会社によってはMとLサイズなら用意してくれるところもあるそうです。
事前に調べてみるのもいいですね。
なのでオムツは持って行きすぎなくてもいいのかな、と思いました。
離乳食
ベビーフードのランチボックスをたくさん買って持っていった娘の離乳食。
準備物に関してもこちらの記事に載せておりますので参考にしてください。
まさかの味に飽きるという事態。
2日目くらいからほとんど食べなくなりました、、、食べても半分くらい。
娘、好き嫌いがはっきりしてきたお年頃(1歳0ヶ月)です。食べたくないと思ったら口も開きません。
朝ごはんは朝食バイキングで出てくる食パンやパンケーキを食べさせ、昼ごはんは食べられそうな野菜を分け与え(一応少しは離乳食も食べる)、同じように夜ご飯も食べれそうなものを選んで食べさせました。
おかげで旅行中はすごく栄養が偏ったと思います。
それにいつも食べている量よりもだいぶ少なかったし…
毎回心配しながらの食事でした。
なるべく色々なバリエーションのベビーフードや食べ物を持っていくことをオススメします。
子供の体調管理
寒いところに行く場合はもちろん、どんな気候でも子供は突然体調を崩すことがあると思います。
今回の旅行では朝早くから行動したり、寒い中長時間外を歩くことがあったせいか娘が熱っぽいなと感じることがありました。
その時気付いたのが、体温計を持ってきていなかったこと。
次からは絶対いるなーと実感しました。
他にも行きたい観光地がありましたが今回は娘に無理をさせないためにもなるべく近場で楽しもうと心がけました。
熱がありそうだったのに機嫌がよかった娘。鼻水や咳もなし。ホテルの部屋ではお得意の高速ハイハイでニコニコ楽しそうにしていました。今から考えると日中の疲れで火照っていたのかな?と思いました。
とにかく子連れの海外旅行では子供の体力のことを第一に考えて無理をしすぎない内容にしなければなりませんね。
常備薬も必須です。
飛行機の座席
行きと同様、帰りも一番後ろの席を予約しました。
トイレにも近いし、気兼ねなくリクライニングを倒せるのは最高なのですが、やはり機内食の提供が一番最後になることが難点です。
帰りの飛行時間は行きよりも短い1時間55分!
ベビーミールは一番にもらえますが、その後の機内食は前方の席から配られ始めますので私とパパンが交互に出してもらってゆっくり食べる時間はほとんどありませんでした。
でも飛行時間が短いのは子連れとしては嬉しかったです。
帰りの便ではベビーミールを頼まなくてもいいかもしれませんね。
行きの機内の様子はこちらの記事で紹介していますので参考にしてください。
関西国際空港の駐車場
年末の出国ラッシュ。我が家は大きなミスを犯しました。
普段は梅田からリムジンバスで関空までいくのですが、今回は荷物も多いし年末寒波ということもあったのでマイカーで行きたいなと思っていました。
しかし、年末年始の混雑具合は予想をはるかに超えるもので、出発1週間前、念のため事前に予約をしておこうとHPを見た時には見事に予約枠は満車に。他にも連絡橋を渡る前に車を預けたりするサービスもあったりしたのですが、多くが予約を締め切っていた状態でした。
焦って色々調べたのですが、我が家には以下の選択肢しか残されてませんでした。
①頑張って電車で行く。
②予約枠以外の駐車場で空きがあることを願ってマイカーでいく。
③タクシーを使う
①は親子共々旅のスタートから体調を崩しそうなので今回は断念
②はリスキーなので却下。
③高額ですが、背に腹は替えられんと言うことでこれで決定。
今回の反省は、事前にしっかりと駐車場の予約をしておくということでした。
(関西国際空港の駐車場の予約可能日は利用終了日から62日前らしいです)
まとめ
以上まとめますと
・おむつの数はシュミレーションして適正な数量を。
・離乳食はバリエーション、いつも慣れているものを。
・子どもの体調管理道具はパスポートレベルに重要な持ち物。
・飛行機の座席はトイレが近いからと言って一番後ろがベストなわけではない。
・年末年始のマイカーアクセスは要注意。
ということを学びました。
皆さん、子連れ海外旅行に行く際に参考にしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。