【ベビ連れソウル②】関空第二ターミナルは子連れにも充実の施設!
こんにちは、ほうじchaです。
久々の更新になりました。そう、韓国から帰ってまいりました!二泊三日あればゆったり過ごせますね。少しずつベビ連れ韓国の情報、更新していきたいと思います。
さて、今回我々が利用したのはチェジュ航空。こちら、LCCですので関空の第二ターミナルからの出発になります。
【7C1303】大阪(関空)9:50発→ソウル(仁川)11:50着(飛行時間2H)
皆さん、関空の第二ターミナルはどんな感じかご存知ですか?
今日はベビ連れで行く関空、第二ターミナルの様子を紹介します。
- 関西国際空港第二ターミナル(国際線)
- チェックイン
- 保安検査(手荷物検査)
- 出国ゲート
- 免税、グルメ、広々としたフリースペース
- ベビーチェア
- キッズスペース
- 授乳室、オムツ替えスペース
- 搭乗ゲートへ
- まとめ
関西国際空港第二ターミナル(国際線)
LCC専用(peach、春秋航空、チェジュ航空)の国際線専用のターミナルビルです。国内初のウォークスルー型免税店ができたことで少し話題になりましたよね。
第一ターミナルとは真逆の簡素さ。チェックインするまでにあるのはセブンイレブンとPRONTO(カフェ)とレストラン1つ。さみしい。でも、何もないのが逆にいい!って人もいるかも。海外旅行のワクワクを感じるのは断然第一ターミナル。
チェックイン
私たちは9:50発の便です。
チェジュ航空のチェックインは基本セルフチェックイン(機械で手続き)なのですが、私たちは膝乗せのベビー(2歳以下)と一緒なのでカウンターでの手続きを案内されました。特に子連れの優先レーンはありません。ベビ連れなので座席は前方の7列目にしていただけました。
前回の記事で紹介しました、ベビーカー代わりのベビーキャリアはスーツケースと一緒に預けました。↓
保安検査(手荷物検査)
こちらも子連れの為の優先レーンはありませんでしたが、第二ターミナルは大抵空いているので並ばずに通ることができました。
保安検査では抱っこ紐で娘を抱っこしたままで金属探知機のゲートを通過できましたが、帰りの仁川空港では取るように言われましたので最初から抱っこ紐は外しておいた方がいいかと思います。
液体物は持ち込み禁止ですが、子供のストローマグは大丈夫です。手荷物検査の時に出しておけば持ち込み可能ですよ。(係りの人が確認のため蓋を開けて匂いを嗅ぎます。)
出国ゲート
登録しておけばセルフの出国ゲートが利用できるそうですが、ここもベビ連れなので有人ゲートへ。優しいお兄さん、娘に微笑んでくれました。
免税、グルメ、広々としたフリースペース
出国ゲートを抜けるとすぐにウォークスルー型の免税店がずらり。そしてキオスク、大阪土産、飲食店、薬局、peachのオフィシャルショップ(これは珍しい)など、最低限のものは全て揃っています。
抹茶スイーツで有名な「nana's green tea」や大阪グルメを堪能できる「大阪ゴチ食堂」があります。どちらも営業時間は5:40から。「大阪ゴチ食堂」はKIXカードで10%オフになるようです。
搭乗時間が近づくにつれて混んでくるのでテーブルを利用したい方、ご飯を食べたい方は早めにチェックインすることをオススメします。
ベビーチェア
すごく嬉しい、ベルト付きのベビーチェアがたくさん置いてありました。これがあれば搭乗までの待ち時間もゆっくり過ごせますね。離乳食などもあげられます。
キッズスペース
第二ターミナルにはこの一ヶ所のみ。柔らかい素材のブロックのようなものがたくさん置いてあるので大きい子は遊べると思いますが、ハイハイくらいのベビーにはあまり楽しめないかな。今回は他に誰もいなかったのでブロックを端に寄せて、空いたスペースで娘はハイハイ、あんよしておりました。
すぐ近くにはガチャガチャもありましたよ。大きい子供ちゃんには誘惑ですね〜
授乳室、オムツ替えスペース
出国ゲートを通過してからは一ヶ所あります。コンパクトなのですぐ行けます。電子レンジもありますので離乳食を温めるのにも使えます!
搭乗ゲートへ
飛行機に乗るまでは狭い通路をひたすら歩いていきます。これが結構遠く感じる。
そしてタラップで機内へ乗り込みます。一回また外に出るのが…寒い。T_T
まとめ
こんな感じで、関空の第二ターミナルはコンパクトな上、すごくシンプルな作りになっています!ベビ連れでも特に何も困ることなく過ごすことができましたよ。施設も新しいので授乳室やトイレなど全て綺麗で気持ちがいいです。
ソウルまでの2時間ですが、娘はキッズスペースで遊び疲れ、ご飯も食べて満腹になったせいかしっかり寝てくれました。
チェジュ航空ですが機内ではお水のサービスのみで、特にベビーへの特別なサービスなどはありませんでした。(LCCですからね。)座席を前の方にしていただけたのは嬉しかったです!
次は現地での様子を紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。